三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう)|どんな福が宿る場所か
大阪府門真市の三島神社境内、本殿前にそびえる樹齢1000年を超すクスノキの巨木。幹周り約13メートル、高さ約24〜30メートルという全国有数の規模を誇り、1938年に国の天然記念物に指定されました。幕末の公家・千種有文が詠んだ歌にちなみ「薫蓋樟」と名付けられ、境内の末社には楠大神が祀られています。三島神社の御神木として、地元の人々に長く親しまれています。
三島神社の案内では、Osaka Metro 長堀鶴見緑地線の門真南駅4番出口から徒歩約8分です。神社の駐車場は8台で、使えるのは9時から17時です(2026年10月2日に神社公式サイトで確認)。
神社は2026年6月、社殿の傷みが進んだため建て替えることを決め、境内で説明会を開くと告知しています。工事の時期は告知に書かれていないので、訪れる前に神社の案内を確かめると安心です(2026年10月2日に神社公式サイトで確認)。

近くの福
- 阿遅速雄神社(あちはやおじんじゃ)の大クスノキ(木の福・約4.6km)
- 高宮神社(たかみやじんじゃ)(除の福・約5.2km)
- 石切劔箭神社(除の福・約6.4km)
- 石切劔箭神社 水神社(水の福・約6.4km)
時のながれ
- 推定樹齢1000年以上 — 境内のクスノキが長い年月をかけて現在の巨木に育ったと伝わる
- 幕末 — 公家・千種有文(1815〜1869)がクスノキを詠んだ和歌が根元の歌碑に刻まれ、「薫蓋樟」の名の由来となった
- 1938年(昭和13年)5月30日 — 国の天然記念物に指定された(文化庁の国指定文化財等データベースによる。神社の案内は5月10日付・内務省による指定と記す)
🗺 この地点を明治の地図で見る(今昔マップ on the web)
この福を掘り下げた記事
参考・出典
7件出典に基づいて掲載しています
- 薫蓋樟について(三島神社公式サイト)
三島神社 - 三島神社-みつしまじんじゃ-
大阪府神社庁第三支部 - 薫蓋クス 文化遺産オンライン
文化庁(文化遺産オンライン) - 名所・史跡・文化財/門真市
門真市(自治体公式) - 三島神社の由緒
三島神社(公式) - 三島神社 アクセス
三島神社(公式) - 令和8年6月28日(日) 社殿建替工事説明会ご案内
三島神社(公式)
訂正履歴
公開後に内容を改めた箇所を、日付とともに記録しています。
- :年表の国の天然記念物の指定日を「5月10日」から、文化庁の国指定文化財等データベースどおり「5月30日」に改め、神社の案内が5月10日付・内務省による指定と記すことを併記しました。また地図の位置が北へ約1.2kmずれていたため、所在地(門真市三ツ島一丁目15番)の位置に直しました(国土地理院の住所検索で確認)。
- :参考・出典からWikipediaを2件外しました。紹介文の高さは、神社の案内(約30メートル)と門真市の案内(約24メートル)に合わせて「約24〜30メートル」に改めました。楠大神は神社の由緒どおり「境内の末社」に祀られているとし、公式の資料で確かめられなかった「延命長寿にまつわる信仰」を削りました。参考・出典に文化庁の文化遺産オンラインと門真市の案内を加えました。あわせて、参考・出典からまとめサイトの記事を外しました。
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