四天王寺 亀井堂(亀井の水・経木流し)|どんな福が宿る場所か
四天王寺・金堂の地下から湧くとされる霊水「白石玉出の水」が亀形の石水盤に注ぎ、その水で先祖の戒名を記した経木を流す「経木流し」の場として知られています。この作法を通じて故人の極楽往生を祈る供養の場として、古くから参拝者に親しまれています。
備考
亀井堂は推古天皇元年(593年)創建と伝わり、現堂は1955年(昭和30年)再建。堂内の亀形石造物は2019年の学術調査で7世紀後半の古代遺品と判明し、大阪市指定文化財(有形文化財・考古資料、3基)に指定されている。世阿弥の謡曲「弱法師」にも亀井の水が登場するなど、文学的にも古くから知られる霊水である。経木流し自体は現在も四天王寺公式サイトで案内されている現行の供養作法であり、料金・時間等の実務情報は本レポートでは扱わない。座標は四天王寺境内(亀井堂は境内北東部)の概略地点。
参考・出典
- 供養・祈祷のご案内 - 和宗総本山 四天王寺(公式)(四天王寺)
- 四天王寺亀形石槽 3基 - 大阪市(大阪市(文化財担当))
- 四天王寺 - Wikipedia(Wikipedia)