玉造稲荷神社(玉造清水・利休井)|どんな福が宿る場所か
大阪市中央区・玉造稲荷神社の境内には「利休井」があり、この一帯はかつて「玉造清水」と呼ばれる良質の湧水地であったと伝わります。神社公式の解説によれば、南側に屋敷を構えた千利休がこの水を茶の湯に愛用したと『摂津名所図会大成』に記され、生駒山系を望んで茶会を催した故事も残るとされ、水と茶の湯にゆかりある土地として親しまれています。
時のながれ
- 豊臣時代 — 千利休が神社南側の玉造・禰宜町に屋敷を構え、玉造清水の水を茶の湯に愛用したと伝わる(『摂津名所図会大成』に記載、神社公式サイトによる)
- 昭和52年(1977) — 利休ゆかりの地として「千利休居士顕彰碑」が境内に建立された
- 平成18年(2006) — 同じ水脈にあたる井戸が「利休井」として再掘・整備された
備考
「玉造清水」の名称と、千利休がこの地の水を茶の湯に愛用したという伝承(出典『摂津名所図会大成』)は神社公式サイトで確認済み。ただし現存の「利休井」自体は平成18年(2006年)に「同じ水脈」として再掘・新設されたものであり、古代からの井戸遺構がそのまま現存するわけではない点に注意(公式サイトが明記)。周辺の「清水谷」という地名は現存する町名として確認できるが、地名由来の学術的な一次史料までは未確認。一部は神社公式サイトの解説を主とし、地名由来の学術的な裏付けは二次資料に留まる点に留意されたい。ご利益・効能の保証はしていない。
参考・出典
- 利休井 | 玉造稲荷神社(公式)(玉造稲荷神社)
- ご由緒 | 玉造稲荷神社(公式)(玉造稲荷神社)
- ホーム | 玉造稲荷神社(公式)(玉造稲荷神社)
- 59.玉造稲荷神社(大阪市)
- 玉造稲荷神社|大阪城の守護神・勾玉発祥の歴史を辿る(OSAKA-INFO(大阪観光局))
- 玉造稲荷神社 - Wikipedia(Wikipedia)