阿比太神社(あびたじんじゃ)|どんな福が宿る場所か
箕面市桜ヶ丘に鎮座する式内社。社伝では応神天皇の御代の創建と伝わり、延喜式神名帳に「大社」として月次・新嘗の幣帛に預かる旨が記された古社。御祭神は素盞嗚尊で、江戸期には牛頭天王と呼ばれた厄除の信仰で知られる。半町・桜・新稲地区の氏神として崇敬され、境内の鎮守の森は箕面市指定保護樹林となっている。
時のながれ
- 応神天皇2年(伝) — 社伝により奉祀と伝わる(公式サイトは応神天皇2年、Wikipedia等は3年と記載が分かれる。確実な文献はないと公式も明記)
- 嘉祥3年(850) — 『続日本後紀』に従五位下の神階を授かった旨が記される(公式サイト由緒による)
- 延長5年(927) — 『延喜式』神名帳に摂津国豊島郡「阿比太神社 大 月次新嘗」と記載、朝廷の月次祭・新嘗祭で幣帛に預かる大社に列す
- 昭和50年(1975) — 現在の社殿が竣工(明治5年村社列格、明治44年神饌幣帛料供進社を経て)
備考
公式サイト由緒・大阪ミュージアム(府運営)・Wikipediaの3系統で照合。創建年は公式「応神天皇2年」/Wikipedia・観光系「応神天皇3年」と分かれ、公式自身が「確実な文献はない」と明記→伝承として扱う。式内大社・旧村社・神饌幣帛料供進社の社格、江戸期の牛頭天王呼称、豊島郡の大宮(牧之荘の大宮)としての尊崇、元禄5年の火とぼし記録を確認。かつて箕面駅北に社殿があり現在地へ遷座との記述はWikipediaのみ。「三方参道=三方よし」の商売縁起は観光系記事のみで公式由緒では未確認のため採用しない。座標はWikipedia記載(34°49′30.7″N 135°27′23.8″E)を10進変換。住所の公式表記は「桜ケ丘」(大文字ケ)。 / 品位注意: 効果保証表現は不可(「厄除の信仰で知られる」まで)。創建年は諸説併記が必須。三方参道の商売縁起は出典が観光記事のみのため掲載する場合は「〜とも紹介される」程度に留める
🗺 この地点を明治の地図で見る(今昔マップ on the web)
近くの福
- 呉服神社(くれはじんじゃ)(金の福・約3.2km)
- 箕面大滝(水の福・約3.5km)
- 勝尾寺(かつおうじ)(金の福・約5.5km)
- 服部天神宮(学の福・約7.1km)
参考・出典
- 阿比太神社について(公式サイト)(阿比太神社)
- 阿比太神社|観光スポット検索|大阪ミュージアム(大阪府(大阪ミュージアム構想))
- 阿比太神社 - Wikipedia(Wikipedia)