楠珺社(住吉大社)|どんな福が宿る場所か
住吉大社の境内末社・楠珺社は「はったつさん」と親しまれ、樹齢千年を超えるクスノキの神秘的な霊力への祈りを起源に、神木から神社へと発展したと伝わります。毎月最初の辰の日に参る「初辰まいり」の中心社で、商売発達・家内安全の信仰で知られ、参拝のたびに授かる招福猫を集める風習でも親しまれています。
時のながれ
- 創祀年代不詳(古代〜中世と伝わる) — 境内の樹齢千年を超えるクスノキへの信仰が起こり、根元の祠に神を祀ったのが起源とされ、後に神木から神社へと発展したと伝わる。
- 近世〜近代 — 「初辰まいり」(毎月最初の辰の日の参拝)の中心社として、商いを営む人々から篤い信仰を受けるようになったと伝わる。
- 昭和期以降 — 参拝ごとに招福猫を授かり48ヶ月(4年)続けて満願とする現在の授与形式が定着し、現在も続く。
備考
祭神は宇迦魂命。招福猫は奇数月=左手挙げ(家内安全・人招き)、偶数月=右手挙げ(商売発達・お金招き)で、48体集めると中猫、さらに集めて大猫に交換、満願まで24年とされる。効果を保証する記載ではなく、あくまで住吉大社公式サイトが説明する伝承内容として記録。座標は住吉大社境内(住所:大阪市住吉区住吉2丁目9-89)内の楠珺社所在地から概略推定。
参考・出典
- 楠珺社(なんくんしゃ)| 住吉大社 公式サイト(住吉大社)
- 初辰まいり | 参拝・祈祷 | 住吉大社 公式サイト(住吉大社)
- 住吉大社 公式サイト トップ(住吉大社)