綱敷天神社|どんな福が宿る場所か
大阪駅・梅田の程近くに鎮座する古社。嵯峨天皇を偲び創建されたのち、太宰府へ左遷される菅原道真が道中この地で紅梅の美しさに見入り、船の綱を円座状に敷いて眺めたという故事から「綱敷天神社」と呼ばれるようになったと伝わる。道真ゆかりの梅は「梅塚」として祀られ、「梅田」の地名由来のひとつとも語られる。学問の神として親しまれ、学業成就の祈りが寄せられる社として知られる。
時のながれ
- 承和10年(843年) — 源融が父・嵯峨天皇を偲び神社を創建したと伝わる
- 昌泰4年(901年) — 太宰府へ左遷される菅原道真がこの地で紅梅を眺め、船の綱を円座状に敷いたという故事から社名の由来となったと伝わる
- 以後 — 道真ゆかりの紅梅の下に「梅塚」が営まれ、後の梅塚天満宮(御旅社の前身)となったとされる
備考
大阪市公式サイト・複数の独立神社紹介サイト・Wikipediaで由緒(嵯峨天皇創建→道真左遷時の綱敷伝承→梅塚)が一致。公式サイト(tunashiki.com)は文字化けで内容確認不可だったため、大阪市公式ページ等の第三者資料をメインに採用。神戸須磨の「綱敷天満宮」は別の神社であり混同しないよう区別した。梅田三社(本社/歯神社/御旅社)のうち本社(神山町9-11)を対象とした。座標はWikipedia記載の度分秒表記を10進法変換した概略値。
参考・出典
- 綱敷(つなしき)天神社 - 大阪市(大阪市)
- 綱敷天神社 - Wikipedia(Wikipedia)
- 綱敷天神社 御本社(大阪市) 嵯峨天皇・菅原道真公を祀る梅田の氏神さま(関西の寺社めぐり)
- 綱敷天神社御旅社(梅田東商店会)