恵方参りの道具 — 2027年の恵方(北北西やや北)を地図で調べる
恵方は、その年の十干(じっかん)で決まる方角です。年を選んで中心にする場所を決めると、そこから見た恵方の範囲(15度)が地図に扇形で出て、その範囲に入る福跡マップの登録地が近い順に並びます。
2027年(丁未)の恵方は、北北西やや北真北から時計回りに345度。範囲は337.5〜352.5度(亥と子の間、壬の方位)
中心にする場所を決める
現在地・住所のほか、地図をタップしても中心を決められます
- 恵方の範囲(15度)
- 広げた範囲(30度・広げたときだけ)
- 恵方の中心線
- ほかの登録地
恵方の範囲に入る、登録済みの福
中心を決めると、ここに近い順に並びます。
この範囲には登録がありません。探す距離を長くしても探せます。
広げた範囲にも登録がありません。探す距離を長くすると、もっと遠くまで探せます。
広げた30度の範囲は恵方そのものではなく、近くを探すための目安です。
位置情報はお使いの端末の中だけで計算しています。当サイトのサーバーへ送信することも、保存することもありません。
住所・地名で探すときは、入力した文字だけを国土地理院の住所検索へ送り、その場所の緯度と経度を受け取ります。当サイトのサーバーには送りません。(地図の絵そのものも国土地理院の配信から読み込むため、いま表示している範囲は通常のページ閲覧と同じかたちで配信元に伝わります。)
この地図の北は真北(地図の上の方向)です。方位磁石が指す北(磁北)とは、大阪や京都で約8度ずれます。詳しくは地図の北と、方位磁石の北をご覧ください。
本ツールは方角と登録地の位置関係を示すもので、吉凶を判定するものではありません。ご利益や効果を保証するものでもありません。
恵方は、年の十干で決まる4つの方角
デジタル大辞泉は、恵方を「その年の十干によって定められる、最もよいとされる方角」と説明し、その方向に歳徳神(としとくじん)がいるとしています。十干は甲(きのえ)から癸(みずのと)まで10ありますが、恵方は4つしかありません。改訂新版 世界大百科事典によると、陰の干はそれぞれ陽の干に割り当てられ、たとえば己(つちのと)の年は甲の方角になります。
| 年の十干 | 西暦の下一桁 | 恵方 | 真北からの角度 |
|---|---|---|---|
| 甲・己 | 4・9 | 東北東やや東(寅と卯の間) | 75度 |
| 乙・庚 | 5・0 | 西南西やや西(申と酉の間) | 255度 |
| 丙・辛・戊・癸 | 6・1・8・3 | 南南東やや南(巳と午の間) | 165度 |
| 丁・壬 | 7・2 | 北北西やや北(亥と子の間) | 345度 |
角度は、十二支を方角に当てはめる数え方から出しています。精選版 日本国語大辞典は、北から東まわりに子・丑・寅と12等分すると説明しています。1つが30度なので、子が0度、亥が330度。「亥と子の間」は、その真ん中の345度です。この道具の扇は、中心の左右7.5度ずつ、二十四方位の1つぶんにあたる15度の幅で描いています。
2026年から2029年の恵方
- 2026年(丙午):南南東やや南・165度(範囲は157.5〜172.5度)
- 2027年(丁未):北北西やや北・345度(範囲は337.5〜352.5度)
- 2028年(戊申):南南東やや南・165度(範囲は157.5〜172.5度)
- 2029年(己酉):東北東やや東・75度(範囲は67.5〜82.5度)
干支は60年でひと回りします(国立天文台「六十干支」)。この道具は、2月3日まではその年の恵方を、2月4日からは翌年の恵方を最初に表示します。国立天文台の暦要項によると、2027年の節分は2月3日、立春は2月4日です。
地図の北と、方位磁石の北
この道具の地図と計算は、どちらも真北(地図の上の方向)を基準にしています。方位磁石やスマートフォンのコンパスが指す北(磁北)は真北と一致せず、国土地理院によると、日本では南鳥島を除くすべての地域で西にずれています。大阪や京都でのずれは約8度で、恵方の扇の半分(7.5度)より大きい値です。
コンパスで向きを合わせるときは、磁北と真北のどちらを示しているかを先に確かめてください。ずれの説明は鬼門の調べ方にもまとめています。
距離と角度の計算について
中心から各地点までの距離と角度は、お使いの端末の中で、地図の狭い範囲を平面とみなす近似で計算しています。鬼門の調べ方と同じ計算です。地球を楕円体として厳密に計算した値と、福跡マップの登録地で比べたところ、半径100km以内での差は角度で最大0.4度、距離で0.4%ほどでした。
そのため、恵方の範囲の境目から1度以内にある福には「境目に近い」と添えています。登録地の座標は境内などの代表点1つなので、実際に立つ場所によっても角度は変わります。
この道具が示すもの
示すのは、選んだ場所から見た恵方の向きと、その範囲にある登録地の位置と距離です。登録地それぞれの由緒と出典は、名前から開くページにまとめています。