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福跡マップの使い方 — 願いごと・地域・暦から、地図で福をたどる
地図の上の札で福の種類を選び、帯の「願いごと」「地域」「今月の吉日」「鬼門」から探し方を選びます。ピンを押すと札が開き、根拠ラベルと要約、近くの福が出ます。写真・由緒・出典は「記録ページを開く」から読めます。書いてあるのは確かめた事実と伝承の区別で、ご利益の約束ではありません。
福跡マップは、社寺や木・水など、人々が福を願ってきた場所を地図にまとめたサイトです。ピンの一つひとつに、何の福として伝わっているか、どこまで資料で確かめたかを書いています。
この記事は、地図の画面にある入口を一つずつ説明する案内です。上から順に読む必要はありません。気になった見出しから読めます。画面の説明は2026年9月29日時点のものです。
願いごとと福の種類で絞る
地図の左上に、「すべて」「縁の福」「金の福」「学の福」「除の福」「木の福」「水の福」の札が並んでいます。押すと、その種類の福だけが地図に残ります。縁は縁結びや人のつながり、金は商売繁盛や金運、学は学問、除は厄除けや方位除け、木はご神木や鎮守の森、水は名水や霊泉です。ピンの色と中の一文字が、この六つに対応しています。
もう一つの軸が「願いごと」です。帯の「願いごと」(PCでは「願いごとから探す」)を押すと、六つの福の札の下に、商売繁盛・病気平癒・安産祈願・子宝・学問・合格・縁結び・縁切り・金運・厄除けの札が出ます。こちらは「その社寺に、どんな願いごとが伝わっているか」で絞り込みます。種類と願いごとは同時に使えるので、「水の福」で「安産祈願」の場所、といった探し方もできます。
願いごとは、由緒や資料で確かめられたものだけを載せています。載っていないからといって、その願いを受け付けない社寺だという意味ではありません。

地域で探す
帯の「地域」を押すと、大阪・京都・東京など、登録の多い地域の札と、府県ごとの区や市の一覧が出ます。地域の札や府県・区・市の名前を押すと、その場所の福がちょうど入るところまで地図が動きます。絞り込みではないので、選んでいる福の種類はそのまま残ります。地域ごとの福をまとめたページは、同じ引き出しの下にある「地域の一覧を開く」から開けます。
住所や駅名から探したいときは、見出し行の検索窓(スマホは🔍)に「梅田」「浅草」のように入れて決定してください。地図がその場所へ動き、札に「福の気配カルテ」が出ます。半径500m以内に登録している福の数と種類、鬼門と裏鬼門の方向にある福を、登録データから数えた参考値です。場所の良し悪しを判定するものではありません。
地図を寄せてから何もない所を押すと「この地点を調べる」が出て、同じカルテを開けます。

暦の見方 — 今月の吉日と開運カレンダー
見出し行の近く(PCは帯の右端、スマホは見出し行のすぐ下の細い一行)に、今日の日付と、次に来る天赦日や一粒万倍日を書いています。

帯の「今月の吉日」を押すと、その月の天赦日と一粒万倍日が日付順に並びます。過ぎた日は薄く、今日は太字で出します。月の残りが無くなると、翌月の分に切り替わります。

寅の日・新月・満月、社寺の催事まで見たいときは「開運カレンダーを開く」から開運カレンダーへ進んでください。どの日も、昔の暦で縁起が良いとされてきた日として紹介しているもので、その日にお参りした方が良いという意味ではありません。
ピンを押して札を読む — 根拠ラベルと訂正履歴
ピンを押すと、PCでは地図の右端に、スマホでは画面の下から札が開きます。札には、福の種類、根拠ラベル、要約、写真(あれば)が出ます。出典は折りたたんであり、押すと開きます。年表は記録ページにあります。


根拠ラベルは二つです。「資料確認済み」は、自治体史や公的な記録、寺社の公式な由緒などで内容を確かめたものです。「伝承」は、郷土で語り継がれてきた言い伝えで、諸説あるものを含みます。どちらが上ということではなく、記述の成り立ちが違うことを示しています。
近くに福が集まっている所では、ピンが件数入りの丸にまとまります。押すと地図が寄って、個々のピンに分かれます。同じ建物の中などで最後まで分かれない場合は、名前の一覧が出ます。
公開した後に内容を改めた所は、記録ページの「訂正履歴」に日付とともに残しています。発行元の名前を直した、日付を改めた、といった小さな修正も書いています。
記録ページで写真・由緒・出典を見る
札のいちばん大きな押しボタン「記録ページを開く」から、その場所の記録ページへ進めます。地図の札は要約だけなので、じっくり読むのはこちらです。

記録ページには、現地の写真、由緒の説明、その社寺に伝わる願いごと、参考・出典の一覧を載せています。現地へ行った場所には「このページで確かめたこと」の節があり、いつ何を撮り、何を読んで確かめたかを書いています。昔の地形が気になる方のために、明治の地形図(今昔マップ)へのリンクもある場所があります。
出典はすべて、記録ページから元の資料へたどれるようにしています。気になる点があれば、元の資料もあわせてご覧ください。
近くの一覧で歩く
札の下のほうに、近くの福の一覧が出ます。1km以内にある福を、近い順に最大6件です。1km以内に一つも無いときは、30km以内でいちばん近い3件を出します。名前を押すと、地図がそこへ動いて札が切り替わります。

一つ訪ねたあとに、歩いて行ける範囲に何があるかを見るときに使ってください。距離は地図の上の直線距離なので、実際の道のりは長くなります。
鬼門の道具と方位
帯の「鬼門」(PCでは「鬼門の道具」)から「この地図で方位を調べる」を押すと、方位モードになります。地図を押した地点から見て、鬼門(北東)と裏鬼門(南西)の向きを扇の形で描き、その中にある登録地を並べます。北・南東など八つの方角に切り替えたり、半径を500mから5kmまで変えたりもできます。

鬼門の範囲は流派で違い、真北と磁北のずれもあります。そうした違いは鬼門の調べ方のページにまとめました。節分の恵方の向きを地図で調べる恵方参りの道具もあります。
位置は端末の中だけで計算し、送信しません。扇の中に入った場所を「鬼門だから良い・悪い」と判断するものでもありません。どう受け止めるかは、読む方にお任せしています。
調査台帳 — 確かめたこと、確かめていないこと
地図の左上(スマホでは一行に畳んだ所)に「調査台帳」があります。載せているスポット・記事・現地レポの数と、根拠ラベルの意味、編集部が選んだ3本の読み物を置いています。


確かめたことは、根拠ラベルと出典で示しています。一方で、確かめていないこともあります。いちばん大きいのは、ご利益や願いが実現するかどうかです。福跡マップはそれを確かめる方法を持っていないので、約束もせず、否定もしません。伝承として伝わる話は、伝承だと分かる形で書いています。
誤りに気づいたときや、載せてほしい場所があるときは、「このサイトへの声」(各ページの下と ☰ の中)や、お問い合わせから知らせていただけると助かります。直した内容は訂正履歴に残します。地図のどこかで、気になる福が見つかると良いですね。
全国の、福が伝えられている場所を地図にまとめています。旅先でも、住んでいる町でも。
全国の福を地図で探す →参考・出典
1件出典に基づいて掲載しています
- 福跡マップ(地図・記録ページ・開運カレンダー・鬼門の調べ方・恵方参りの道具の各ページ)
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この記事の社寺や行事について、知っていることを教えてください。