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木 木の福 資料確認済み

石神社(いわじんじゃ)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-05

柏原市太平寺の丘陵中腹に鎮座する式内社です。柏原市は、祭神を欽明天皇の皇后・石姫皇后と案内しています。

鳥居前のクスノキは、樹齢700年から800年と推定される御神木です。柏原市文化財課の案内によると、昭和53年(1978年)8月4日に大阪府の天然記念物に指定されました。大きさは資料によって違い、文化財課の案内は高さ約26メートル・幹周り約6.5メートル、市の史跡案内と2013年の剪定の記事は高さ約16メートル・幹周り約6メートルとしています。いつ測った値かは書かれていません。社殿は高い石段を登った先にあります。2013年には、樹木の生育と周辺の安全を考慮し、樹木医の診断を踏まえた剪定が行われています。

境内には、河内六寺の一つ・智識寺の東塔で刹柱(塔の中心の柱)を支えていた礎石が据えられています。昭和45年(1970年)に大阪府の有形文化財に指定されたもので、柏原市の案内によると、柱を立てる穴の直径は122センチあり、その大きさから高さ約50メートルの塔が建っていたと考えられています。市の史跡案内では、この礎石は現在、神社の手洗い石として使われていると紹介されています。同じ市の案内は、聖武天皇が智識寺の盧舎那仏を拝んで東大寺の大仏を建立したと『続日本紀』に記されている、とも説明しています。手を清める前に、足もとの石の穴の大きさを見ておくと、ここに建っていた塔の高さを思い描く手がかりになります(2026年10月6日に柏原市の案内を確認)。

石神社(いわじんじゃ)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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時のながれ

このページで確かめたこと

資料照合/未解決

2026年9月5日に柏原市の史跡案内と剪定記録を照合しました。史跡案内で、読みが『いわじんじゃ』であること、式内社、祭神、丘陵中腹の立地、クスノキの寸法と推定樹齢を確認しました。剪定記録で、クスノキが御神木であること、1978年の大阪府天然記念物指定、2013年10月22日と23日の剪定を確認しました。樹齢700年から800年は柏原市が示す推定で、年輪測定による確定年齢とは扱いません。

天然記念物指定の月日は、2026年10月2日に柏原市文化財課の案内で昭和53年8月4日と確認しました。延喜式神名帳の郡名・社格と配祀神は、確かめられていません。

境内の智識寺東塔の礎石は、2026年10月6日に柏原市の文化財の案内2件と史跡案内で確かめました。文化財の案内は礎石が石神社の境内に据えられているとし、史跡案内は神社の手洗い石として使われていると書いています。現地取材は未実施で、手洗い石としての使われ方を現場で見たものではありません。

この節の確認に使った資料

参考・出典

5件出典に基づいて掲載しています

訂正履歴

公開後に内容を改めた箇所を、日付とともに記録しています。

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