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水 水の福 資料確認済み

建水分神社(たけみくまりじんじゃ)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-05

金剛山の麓にある建水分神社には、三つの社殿を渡廊で結んだ国の重要文化財の本殿があります。文化庁のデータでは、中殿は一間社春日造、左殿と右殿は二間社流造で、いずれも檜皮葺です。並ぶ三殿がすべて同じ形というわけではありません。千早赤阪村は、崇神天皇5年に諸国が飢えた際、金剛山麓に水の神を祀ったのが始まりと伝えています。大阪観光局は、金剛葛城の山麓に水神として奉祀したと紹介しています。祭神は五座で、神社の公式サイトと村の案内では、中殿に天御中主神、左殿に天水分神と罔象女神、右殿に国水分神と瀬織津媛神を祀るとされています。水をめぐる由緒と、三殿それぞれの祭神・建築の違いをたどれる社です。

2026年の秋祭(御神輿渡御祭)は10月17日(土)です。神社の御祭礼の案内では、10時30分に神輿の修祓式、11時に神輿が本社を出て約1km下の御旅所(通称・比叡前)へ渡り、11時30分から御旅所で地車の宮入りが行われます。この神社でいう「宮入り」は、境内ではなく、御旅所の神輿の前に地車が集まることだと神社は説明しています。

公共交通では、近鉄富田林駅(3番のりば)から金剛ふるさとバス白木線で水分へ向かいます(停留所から神社まで徒歩1分)。白木線で水分まで行く便は1日6本で、午前は8時35分発の次が11時10分発です。交通系ICカードは使えません。神社の無料駐車場は25台ですが、そのうち北側の7台は正月三が日など混雑するときだけ使えると案内されています(2026年10月2日に神社と富田林市の公式サイトで確認。バスは2026年6月1日更新の時刻表)。

建水分神社(たけみくまりじんじゃ)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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本殿の中殿だけでなく、左殿・右殿の文化庁データも確認すると、三棟とも指定日は1900年4月7日です。一方、千早赤阪村の案内は昭和25年に重要文化財指定と記しています。神社の公式サイトは、明治33年(1900年)に大阪府の神社建築として初めて特別保護建造物(当時の国宝)に指定され、昭和25年(1950年)に改めて重要文化財の指定を受けたと説明しています。文化庁の1900年と村の昭和25年は、この二度の指定をそれぞれ指しています(2026年9月28日に公式サイトで確認)。また、大阪観光局は一般参拝を拝殿までと案内しています。

この稿のための現地確認は行っていません。三殿や渡廊を参拝位置からどこまで望めるかは未確認で、近づいて見られるとは限りません。現地の案内に従ってください。

この節の確認に使った資料

参考・出典

9件出典に基づいて掲載しています

訂正履歴

公開後に内容を改めた箇所を、日付とともに記録しています。

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