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縁 縁の福 資料確認済み

車折神社|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-08-22

平安後期の儒学者・清原頼業(1122~1189)を祀る神社です。神社公式由緒によれば、頼業は大外記を24年間務め、晩年には九条兼実から政治の諮問を受けました。文治5年(1189)に没すると、清原家の領地だった現在の社地に葬られて廟が設けられ、法名「宝寿院殿」にちなむ宝寿院が営まれました。宝寿院は室町時代、足利尊氏が創建した天龍寺の末寺となったとされます。頼業が桜を好んだため廟に多くの桜が植えられ、当初は「桜の宮」と呼ばれました。

社名について、神社公式は、後嵯峨天皇が大堰川へ御遊幸した際、社前で牛車の轅が折れたため「車折大明神」の神号を賜ったと伝えます。京都市の石碑案内には、牛が石の前で動かなくなり、その石を「車前石」と呼んだことに由来するという別伝もあります。

境内の車折神社碑は、明治42年(1909)に当時の社司・高田静衛が建立した、清原頼業の事績を顕彰する高さ197センチメートルの碑です。末社の芸能神社は昭和32年(1957)に天宇受売命を分祀して創建され、芸能・芸術の信仰を集めています。

車折神社の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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