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水 水の福 資料確認済み

名もなき池(通称:モネの池)と根道神社|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-08-29
睡蓮の葉に覆われた池の水面と、咲き残る一輪
睡蓮の葉に覆われた池の水面と、咲き残る一輪

岐阜県関市板取、根道神社の境内に湧水の池があります。関市は「名もなき池」がこの神社の境内にあると紹介しており、池のほとりの説明板は、湧水により自然にできた名前のない池で、地域の皆さんが周りの環境を整備してスイレンを植えたと記しています。透きとおった水にスイレンと錦鯉が重なる眺めがクロード・モネの名画に似ているとSNSに書き込まれ、それが広まって通称「モネの池」と呼ばれるようになりました。説明板は見ごろとして、スイレンを5月から10月、アジサイを6月下旬から7月上旬、モミジを11月中旬から12月上旬と挙げています。

池のある根道神社は板取に鎮座する社で、岐阜県神社庁は御祭神を根道大神・伊弉冉命・大山祇神・金山比古神の四柱と記し、明治九年十一月に根道社と改称、明治四十二年一月に近隣の五社を合併したと伝えています。なお池の柵の内側に入る行為や水中撮影、ドローンの飛行は、現地の掲示で禁じられています。

時のながれ

現地の写真

岸辺のシダの陰で静止する紅白の錦鯉
岸辺のシダの陰で静止する紅白の錦鯉
説明板「名もなき池(通称:モネの池)」。湧水により自然にできた池との記載
説明板「名もなき池(通称:モネの池)」。湧水により自然にできた池との記載
石鳥居と扁額「根道神社」、注連縄と紙垂
石鳥居と扁額「根道神社」、注連縄と紙垂
手水舎と、社殿へ続く石段・石灯籠
手水舎と、社殿へ続く石段・石灯籠
ガラスの覆屋に納められた社殿と賽銭箱
ガラスの覆屋に納められた社殿と賽銭箱
名もなき池(通称:モネの池)と根道神社の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

近くの福

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このページで確かめたこと

現地確認/資料照合/未解決

2026年8月27日の午前に、根道神社の境内と池のまわりを歩いて撮影しました。池のほとりに立つ説明板「名もなき池(通称:モネの池)」には、この池は湧水により自然にできたもので、特に名前はついていなかったこと、池を魅力的な場所にしようと地域の皆さんが周りの環境を整備してスイレンを植えたこと、池を見た人々がクロード・モネの名画に似ているとSNSに書き込んだことで通称が広まったことが記されていました。見ごろとして、スイレンが5月から10月、アジサイが6月下旬から7月上旬、モミジが11月中旬から12月上旬と示されています。

一方で、池の成り立ちの説明は資料によって一致していません。岐阜県観光連盟と関市観光協会のページは、観光用ではなくもともとは農業用のため池だった場所と書いていますが、現地の説明板は湧水により自然にできたものと書いています。どちらが正しいかは確かめられていませんので、当サイトでは現地の説明板の書き方を採ったうえで、食い違いがあること自体をここに残しています。

神社については、岐阜県神社庁のデータベースで、御祭神が根道大神・伊弉冉命・大山祇神・金山比古神の四柱であること、明治九年十一月に根道社と改称したこと、明治四十二年一月に島下神社・雷神神社・白山神社・山神神社・金山彦神社を合併したことを確認しました。

福やご利益の由来にあたる記述は、関市・岐阜県観光連盟・岐阜県神社庁のいずれの資料にも見当たりませんでしたので、水の福として扱っているのは湧水の池という実物があることによります。ハートの形をした模様の鯉がいるという話をよく見かけますが、この日は探しても見つけられませんでした。池の柵の内側に入る行為や水中撮影、ドローンの飛行を禁じる掲示が、説明板の足元に出ていました。

この節の確認に使った資料

この福を掘り下げた記事

参考・出典

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