夫婦滝(めおとだき・長良川最上流の滝)|どんな福が宿る場所か

岐阜県郡上市高鷲町、長良川の最上流部にかかる滝です。二すじに分かれて落ちる姿から夫婦滝と呼ばれ、岐阜県観光連盟は落差17メートル、水量の多いときには一本の流れとなって豪快に落ちると記しています。現地の説明板は、高さ約十七米の長良川源流の名瀑であること、いい伝えによると白山を開いた泰澄大師が白山開踏探索の際にこの滝で水垢離をされたと言われていることを伝えています。遊歩道の入口には郡上市の紋章を掲げた「郡上市名勝 夫婦滝」の標柱が立ち、説明板は村指定文化財として昭和五十七年一月二十九日の指定を記しています。郡上市観光連盟によれば、駐車場から滝壺までは約200メートルで、その途中には長良川源流湧水と名づけられた湧き水があります。滝壺の前は落水が起こす風が強く、足元がぬかるみますので、履き物にご注意ください。
時のながれ
- 昭和五十七年(1982)1月29日 — 村指定文化財に指定されたと現地の説明板は記しています。
- 平成四年(1992)4月 — 高鷲村教育委員会がこの説明板を建てました。
- 平成十六年(2004)3月1日 — 郡上郡の七か町村が合併して郡上市となり、高鷲村もその一部になりました。
現地の写真




このページで確かめたこと
現地確認/未解決
2026年8月27日の夕方に、滝への遊歩道と滝壺の前を歩いて撮影しました。遊歩道の入口には郡上市の紋章を掲げた白い標柱が立ち、「郡上市名勝 夫婦滝」と刻まれていました。滝壺の手前にある木枠の説明板には、高さ約十七米で長良川源流の名瀑であること、いい伝えによると泰澄大師が白山開踏探索の際にこの滝で水垢離をされたと言われていること、平成四年四月に高鷲村教育委員会が建てたことが記されていました。指定については、同じ説明板に「村指定文化財 昭和五十七年一月二十九日」とあります。手元の素材の記録では昭和四十七年となっていましたが、原板を拡大して字を一つずつ確かめたところ「五十七年」でしたので、説明板の表記に改めています。高鷲村は平成十六年三月一日に郡上郡の七か町村と合併して郡上市になっており、説明板の設置者である高鷲村教育委員会は合併前の名義です。ただし郡上市の側では、夫婦滝の個別ページも、指定年月日の分かる文化財の一覧も見つけられませんでしたので、指定に関する記述は現地の説明板と標柱によっています。夫婦という名の由来や、縁結びに関わる言い伝えについては、岐阜県観光連盟と郡上市観光連盟のいずれのページにも記述が見当たりませんでした。滝壺の前は落水が起こす風が強く、水しぶきで足元がぬかるんでいましたので、履き物にはご注意ください。
この節の確認に使った資料
近くの福
- 白川八幡神社(木の福・約28.4km)
- 名もなき池(通称:モネの池)と根道神社(水の福・約39.3km)
- 桑名宗社(春日神社)(除の福・約105.6km)
- 保曽井神社(曽井城の氏神)(除の福・約116.5km)
参考・出典
- 夫婦滝(郡上市)
岐阜県観光連盟(岐阜県観光公式サイト「岐阜の旅ガイド」) - 長良川最源流の滝 夫婦滝
郡上市観光連盟(TABITABI郡上) - 高鷲エリアの沿革
郡上市 - 現地説明板「夫婦滝(めおとだき)」
高鷲村教育委員会(現地掲示・平成四年四月建立・2026-08-27 撮影確認) - 現地標柱「郡上市名勝 夫婦滝」
郡上市(現地標柱・2026-08-27 撮影確認)