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水 水の福 資料確認済み

伊奈波神社(いなばじんじゃ)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-09-12
参道入口の社号標「伊奈波神社」。背後は金華山
参道入口の社号標「伊奈波神社」。背後は金華山

岐阜市伊奈波通り、金華山(稲葉山)の麓に鎮座する神社です。神社公式の由緒は、もと稲葉山近くの丸山の地にお祀りされていた社が、天文8年(1539)に斎藤道三が稲葉山を居城とするにあたり、現在の稲葉山の麓の地へ奉遷されたと記しています。また公式は、水を制するには金を以って当てるという陰陽五行説から周囲に水・金に関する地名が多いことにふれ、当社は水防の神としても信仰されてきたと説明しています。

境内には社がいくつもあり、本殿の奥に黒龍神社が鎮座します。公式の境内案内は、黒龍神社が天文8年の遷座以前から当地に鎮座していたこと、御祭神が黒龍大神(高龗神)、祭礼日が7月24日であることを記し、多くの人々が福徳増進・諸願成就の神様として祈りと感謝の心を捧げていると伝えています。

授与所で配られる境内社のリーフレットは、いなば大黒社(祭神 大己貴神)を宝永六年(一七〇九)の鎮座以来、福徳円満・医薬治病・延命長寿・商売繁盛の神徳があらたかな神として崇敬が寄せられる社と記し、黒龍社(祭神 高龗神)を闇龗神と同じく雨水をつかさどる神で、神燈を捧げる風習から献灯が相次いだ社としています。ほかに吉備神社(吉備津彦命・服飾・和洋裁・手芸の守護神。針塚があります)と楓稲荷社(宇迦之御魂神・商売繁盛・健康増進)が同じリーフレットに載っています。

この社寺に伝わる願いごと

由緒や資料で確かめられた範囲で、次のような願いごとが伝えられています。

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時のながれ

現地の写真

参道。石鳥居の奥に神門、その先に金華山の緑
参道。石鳥居の奥に神門、その先に金華山の緑
石段の上に立つ楼門
石段の上に立つ楼門
本殿の奥にある黒龍社の入口。石の標柱に「福徳 黒龍大神」
本殿の奥にある黒龍社の入口。石の標柱に「福徳 黒龍大神」
伊奈波神社(いなばじんじゃ)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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このページで確かめたこと

現地確認/資料照合

2026年9月12日の15時半ごろに参拝しました。境内に無料の駐車場があります。参道は奥へ行くほど上がっていき、石段の上に楼門が立ちます。本殿の奥、すぐ横に黒龍社の入口があり、石の標柱には「福徳 黒龍大神」と刻まれています。その先は苔の石段で、まわりに絵馬が掛かっていました。

授与所の御朱印の受付は9時から16時半までです。神社公式サイトも、授与所は午前9時から午後4時30分までと案内しています。この日は御朱印が3種類出ており、書き置きと直書きの両方がありました。いただいたのは、直書きの「伊奈波神社」(右上に赤い菊の紋が押されています)と、書き置きの「黒龍神社」(濃い紙に金文字と箔押しの龍)の2点です。写真と御朱印をサイトに掲載してよいかを授与所で確認し、いずれも差し支えないとの回答をいただいています。

同じお社の名前が、標柱では「福徳 黒龍大神」、リーフレットでは「黒龍社」、御朱印と公式サイトでは「黒龍神社」と書かれています。どれかに直さず、それぞれの表記のまま記しました。リーフレットに載る吉備神社の針塚と、楓稲荷社そのものは、この日は撮影していません。

この節の確認に使った資料

この福を掘り下げた記事

参考・出典

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