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除 除の福 資料確認済み

加佐登神社(白鳥塚古墳)|どんな福が宿る場所か

自治体史・公的アーカイブ・寺社の公式由緒等、一次資料で内容を確認済みの情報です。
位置精度: 地点特定 / 最終確認日: 2026-10-13

三重県鈴鹿市加佐登町に鎮座する神社です。境内の「加佐登神社由来記」によると、祭神は日本武尊と天照大御神で、本殿の北にある白鳥塚は古くから日本武尊の御陵とされ、本居宣長・平田篤胤らによって延喜の諸陵式の能褒野墓と考えられました。

その白鳥塚のそばに、尊が死の間際まで持っていた笠と杖を御神体として祀ったのが社の始まりで、明治より前は御笠殿社と呼ばれ、諸病平癒の霊験あらたかな社として信仰を受けてきたと記されています。

白鳥塚古墳は三重県指定史跡です。鈴鹿市の説明板は、尊が葬られた後に白鳥となって飛び立ったという伝説にちなんで白鳥塚と呼ばれていると記し、近年の発掘調査で東側に造出しを持つ帆立貝式の前方後円墳と分かったこと、墳丘長78m、5世紀前半に築かれた鈴鹿川流域の首長の墓とみられることを伝えています。

社務所で頒布されている刷り物には、平田篤胤が文政十二年九月に記した「御笠殿社由来記」が載っています。笠をはれもののことに言いなして、はれものや瘡の病を祈る人が遠くからも訪れたと書かれています。

加佐登神社(白鳥塚古墳)の位置を示す地図
この地点の地図(地理院タイルに地点を加筆)

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2026年10月13日に参拝しました。駐車場は無料で、社務所に近い区画は18台ほどでした。池の横にも駐車場の表示があり、公式サイトは無料駐車場50台と案内しています。社務所は9時から16時なら開いているとのことでしたが、日によって違うそうです。御朱印は直書きと書き置きがあり、掲示によると御朱印は初穂料300円、書き置きの秋の特別御朱印は、コスモスとヤマトタケルを描いた絵柄と、紅葉と女性の姿を金色で描いた絵柄の2種類で、初穂料500円、10月8日から数量限定で頒布されています。参拝者用のトイレは改修工事中でした。

白鳥塚古墳へは、社務所の反対側へ歩いて5分ほどで、案内の札が出ています。途中から車は入れません。古墳のまわりは一周できます。社務所の方からは、古事記ではヤマトタケル終焉の地はこちらとして扱われている、と伺いました。

境内の由来記の本文は白鳥塚を「県下最大の円墳」と書いていますが、同じ掲示に、平成十七年の調査で帆立貝式の前方後円墳と分かったという貼り紙が足されていて、鈴鹿市の説明板と合っています。

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参考・出典

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