浅澤社(住吉の弁天さん・初辰まいり三番目)|どんな福が宿る場所か

住吉大社の南にある境外末社。「住吉の弁天さん」と親しまれ、女性守護・芸能上達の福で知られる。社のまわりは杜若(かきつばた)の池で、万葉集に「住吉の浅沢小野の杜若」と詠まれた名勝の地。初辰まいりの三番目にあたる。
時のながれ
- 奈良時代 — 万葉集に「住吉の浅沢小野の杜若 衣に摺りつけ着む日知らずも」と詠まれる。
- 古代〜近世 — 清水の湧く大きな池沼が広がり「浅沢」と呼ばれ、奈良の猿沢・京都の大沢と並ぶ近畿の名勝であったと現地説明板は記す。
- 昭和期 — 清水が枯れ、杜若に代わって明治神宮の花菖蒲が移植されていた時期があったと説明板は記す。
- 平成9年(1997) — 細江川の改修にあわせて新しい水脈を加え、各地の原種の杜若を集めて復活させたと説明板は記す。
- 現在 — 「住吉の弁天さん」として女性守護・芸能上達の信仰を集め、初辰まいりの三番目の社として参拝される。
現地の写真


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この福を掘り下げた記事
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参考・出典
- 初辰まいり
住吉大社(公式) - 現地説明板「浅沢の杜若」
(公財)住吉名勝保存会(現地掲示。2026-08-14 撮影確認)