住吉大社・楠珺社の初辰まいり — はったつさんと招福猫の風習
住吉大社の境内末社・楠珺社は「はったつさん」と親しまれ、樹齢千年を超えるクスノキの神秘的な霊力への祈りを起源に、神木から神社へと発展したと伝わります。毎月最初の辰の日に参る「初辰まいり」の中心社で、商売発達・家内安全の信仰で知られ、参拝のたびに授かる招福猫を集める風習でも親しまれています。

近くの福
- 住吉大社(すみよっさん・初辰まいりの信仰)(金の福・約109m)
- 住吉大社の千年楠・夫婦楠(楠珺社)(木の福・約136m)
- 種貸社(住吉大社・初辰まいり一番目)(金の福・約181m)
- 大海神社(住吉大社 摂社・玉の井)(水の福・約197m)
この社寺に伝わる願いごと
由緒や資料で確かめられた範囲で、次のような願いごとが伝えられています。
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時のながれ
- 創祀年代不詳(江戸時代の楠への信仰に始まると伝わる) — 境内の樹齢千年を超えるクスノキへの信仰が起こり、根元の祠に神を祀ったのが起源とされ、後に神木から神社へと発展したと伝わる。
- 近世〜近代 — 「初辰まいり」(毎月最初の辰の日の参拝)の中心社として、商いを営む人々から篤い信仰を受けるようになったと伝わる。
- 現在 — 毎月の初辰日に招福猫の小猫を1体ずつ集め、48体がそろう4年を一区切りに満願成就とされています。さらに、12年目に大猫1体と交換し、左右の大猫がそろう24年で大願成就となると公式に案内されています。
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この福を掘り下げた記事
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🌙 この土地の痕跡
同じ土地の、歴史の側の顔です。
- 住吉大社(海に向かって西を向く本宮)本宮が西を向いている理由をたどっています。
参考・出典
3件出典に基づいて掲載しています
訂正履歴
公開後に内容を改めた箇所を、日付とともに記録しています。
- :年表の創祀の項を「古代〜中世と伝わる」から「江戸時代の楠への信仰に始まると伝わる」に改めました。住吉大社公式の末社の案内が、江戸時代に人々が楠に祈りを捧げ、のちに根元の祠に神様を祀ったと記しているためです。
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