全興寺(せんこうじ・地獄堂とほとけのくに)|どんな福が宿る場所か

環濠都市・平野郷の細い路地の奥に建つ高野山真言宗の寺院。飛鳥時代に聖徳太子がこの地に仏堂を建て、薬師如来像を安置したのが起源と伝わる。本尊の薬師如来は秘仏で、1月8日と十五夜にのみ開帳される。境内には閻魔大王を祀る地獄堂と、約160体の石仏に囲まれた地下の瞑想空間「ほとけのくに」があり、地獄と極楽をあわせて巡る参拝路として親しまれている。
時のながれ
- 飛鳥時代 — 聖徳太子が野原であったこの地に仏堂を建て、薬師如来像を安置したのが起源と伝わる
- 天正4年(1576年) — 現在の本堂が建てられる
- 平成元年(1989年) — 閻魔大王を祀る地獄堂が設けられる
備考
創建の由緒(飛鳥時代・聖徳太子が薬師如来像を安置)は全興寺公式サイトとWikipediaで一致するが、年代を示す一次史料の裏付けはないため「〜と伝わる」として扱う。寺名は一帯が杭全荘(くまたのしょう)と呼ばれたことから「杭全を興す寺」に由来するという説がある。本堂は天正4年(1576年)建造、地獄堂は1989年の設立、昭和20〜30年代の駄菓子を集めた駄菓子屋博物館を併設する。座標はWikipedia掲載値(北緯34度37分24.2秒/東経135度33分19.2秒)。病気平癒等の効果は保証せず「〜と伝わる」「〜として親しまれる」表現に統一。
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この福を掘り下げた記事
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参考・出典
- 全興寺 公式サイト
全興寺(公式) - 全興寺 - Wikipedia
Wikipedia - 全興寺(平野区の史跡・文化財)
大阪市平野区(公式)